知能を伸ばす秘密

【vol15】「じゃんけん」をしよう!

じゃんけんを教えてあげて下さい。
パーがグーに勝ち、グーがチョキに勝ち、チョキがパーに勝つ。非常に論理的な遊びです。
幼稚園児でも年長になると、パーで勝ったら「パイナップル」で5歩、チョキで勝ったら「チョコレート」で6歩、グーなら「グリコ」で3歩進める遊びに発展し、数の習得にも役立ちます。
 

じゃんけんは非常に論理的な遊びです。
この理論的な思考は小学校移行の学習において非常に重要な課題となります。
A=B,B=C,ゆえにA=C
A=B,B≠C,ゆえにA≠C
これがきちんと分かっていないと
1÷3=0.333・・・
これを1/3という数式で置き換えることができません。
幼児期のこんなじゃんけん遊びからそんな概念へと発展していくのです。

ワイヤーママ2004年9月号掲載

【vol14】おもちゃの楽器を買ってあげよう

「女の子ならピアノでも」と考える親は多いですが、男の子にも楽器を買ってあげて下さい。
本物の楽器はつかえませんが、子供用のカラフルな楽器がおもちゃ屋などにはあります。
指の動きが器用になると同時に、メロディーを教えてあげる事は知能開発にもなります。
第一、音楽の楽しさを実感できますよ!
 

右の写真を見て下さい。
NHL徳島文化センターの当センターの「親子でポン」での楽器あそびの風景です。曲に合わせて体でリズムを取りながら太鼓を叩きます。
まだ1〜2歳のお友達ですが、自分で音を出す喜びがこんなオモチャの楽器で生み出されます。
タンバリンやラッパ、マラカス、いろんなオモチャの楽器を与えてあげてください。

ワイヤーママ2004年8月号掲載

【vol13】「しりとり」をしよう!

幼稚園になったらしっかり「しりとり」を教えてあげてください。
特に車での行き帰りにしりとりで会話を盛り上げてください。
言葉を覚えるだけでなく、せなかが「せ」ではじまり、「か」で終わるという音の配列が判ってきます。
幼児期、せなかとおなかは区別できないんですヨ。


 

下の絵を見て下さい。これが小学校入試に出題されるしりとりの問題です。
すべり台の次は「いるか」でも「いぬ」でもいいんですが、
その次の「カニ」につなげようと思うと「いるか」が正解。
こんな風に前後の関係をもみつけるのは容易ではありません。
はじめの言葉(音)、おわりの言葉(音)という言葉もつかってあげてください。

ワイヤーママ2004年7月号掲載

【vol12】子どもの名前をひらがな・漢字で書いてあげよう!

子どもに文字への興味を持たせる時、親が子どもの名前をひらがなや漢字で書いてあげるのが1番。
実は最近の子は親が文字を書く姿を見ることが少ないのです。
 保育園や幼稚園でも既に書かれています。
書いてその文字が姿になっていく過程を見せてあげて欲しいのです。
 

右の写真を見て下さい。名前を書いているところです。
手紙でも、名札、表札など、自分の名前はよく目にするんですが、書いていく順序や姿を目にする機会がないのです。子どもさんの目の前で書いてみせてあげてください。
タテの線は上から下、ヨコの線は右から左、基本的な書き方を教えてあげてください。
でも、ひらがなは逆さ文字やカガミ文字を幼児期はよく書きますので、注意しましょう。

ワイヤーママ2004年6月号掲載

【vol11】サイコロですごろくをしよう

子どもが小さいと意味がとれませんが、4〜5才になると数の習得にはサイコロが一番!
スゴロク遊びで3が出ると3つ進める。
 これが数の1対1の概念をつくります。
次にサイコロを2つ作ってたしざん・ひきざんでも理解できるようになります。

サイコロにも2種類あります。まずは普通のドットのタイプ(6まである分)で遊んで下さい。
6つのドットを見てすぐに「6」が分かるようになれば、数字サイコロもいいです。数字サイコロを使って足し算、引き算もできます。
例えば、「9」と「4」が出て合わせていくつと聞いてみてください。
足し算は「合わせて」「一緒にして」という言葉で解決できますが、引き算は「9-4」の時、9つあるものから4つ「取る」「なくなる」という言葉と、9つと4つの「違いはいくつ」という2種類の言葉を使ってみて下さい。

ワイヤーママ2004年5月号掲載

【vol10】パパやママの名前を教えてあげよう

実は子どもはパパやママの名前を知らないことが多いのです。
 どうして自分だけが‘サッチャン’や‘ユウクン’なのか。
パパやママ、おじいちゃんおばあちゃんの名前が判ると、実に不思議そうな顔をしています。
でもこうやって名前が判ると苗字と名前の概念がずいぶん判ってくるんですよ。
 

パパやママの名前を教えてあげるには手紙が1番。
苗字は同じで名前が違う。漢字で書かれていても平気です。
読んであげて下さい。
幼稚園児なら、郵便ポストから各個人への郵便屋さんの役目を与えて下さい。「この手紙はおじいちゃんですよ」と言って祖父母へ手紙を渡せたら、おじいちゃんにびっくりされますよ!

ワイヤーママ2004年4月号掲載

【vol9】毎日カレンダーを読んであげよう

「今日は2月15日、日曜日。」
毎日こうやってカレンダーを読んであげてください。
数の習得が驚くほど早くなります。
子供にとって10を超える数字、15とか25はとても難しい概念なのです。
小さいうちは「いち」「ご」と読んでしまいます。


 

身のまわりのもので数がきちんと1から30まで書いてあるのは「カレンダー」。これを利用しない手はありません。
1の次は2、その次は3と順序よく読む。
10、9、8、7・・・1と逆に読む、2桁の読み方まで伝えられます。

ワイヤーママ2004年3月号掲載

【vol8】お箸はうまく使えるかな?

手先が器用になることと、頭の発達にはとても密接な関連があります。
 手先の器用さは頭の良いことの証明です。
日本人の手先の器用さはオハシが原点。
毎日・毎食オハシを使って、頭をきたえよう!
お箸を上手に使わせることは、幼児期の親の大事な役目です。
なにしろ一生その子のハシの持ち方が決まってしまいます。
裏技コラムにも書きましたが、まずは「お菓子」で練習することをお薦めします。
お菓子なら子供も喜びますし、親もゆっくり指導することができますよ。
持ち方の説明は「子育て裏技コラム」に載っています。
ワイヤーママ2004年2月号掲載

【vol7】ひらがなより漢字?

先月号で「ことわざ」のお話をしました。
 ことわざを覚える時、ひらがなで書いたものより漢字で書いたものの方が幼児は早く覚えます。
 幼児からすれば「あり」より「蟻」、「りょうてにはな」より「両手に花」なのです。

右の写真を見て下さい。道路の案内板です。漢字で書いてあります。
徳島の人は室戸と書いて「ムロト」と読めますが、県外の人にはひらがなで「むろと」と書いてあげるのが親切なのでは?
でも、ひらがなでは読むのが遅くなるのです。一瞬で読めるのは漢字なのです。 「TOKYO」が1.5秒、「とうきょう」が0.7秒、 そして「東京」はなんと0.006秒なのです !
だから高速道路はみんな漢字なんですよ。

ワイヤーママ2004年1月号掲載

【vol6】ことわざを覚えよう!

えっ!!とびっくりしますか?
幼児に諺なんて。
 でも大丈夫、右上には「両手に花」右下には「えんの下の力持ち」、それぞれ3〜5歳の「そがわ」のことわざ教材です。
子どもはとっても絵や図案が大好きなので、親子や友達でカルタ形式の‘とりっこ遊び’をしていると、ことわざ博士になっていきますよ。
 

これがそがわで使っていることわざ漢字カルタです。
こんなカルタ取りをしながら自然にことわざが身につく、
これがそがわの幼児教育の方法なんです。
「両手に花」「縁の下の力持ち」「時は金なり」「犬猿の仲」。
犬と猿が刀を持ってケンカしてるなんて、ことわざそこものでしょ!?

ワイヤーママ2003年12月号掲載

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